現在のアロマテラピーの普及、精油(エッセンシャルオイル)を植物油で希釈してマッサージする方法を定着させたのは
生化学者マルグリット・モーリー(Marguerite Maury)です。
アロマテラピーを学ばれている方にはお馴染みの人物ですよね(^_-)-☆
日本のアロマセラピストが行っているトリートメントの基本の多くは、
マルグリット・モーリーからの流れを継承しています。
マルグリット・モーリーは、いわばアロマテラピーを初めて「美容」や「癒し」として取り入れ確率させた女性であり、【ホリスティックアロマテラピー】を提唱した人物でもあります
アロマテラピーにおけるホリスティックとは、
身体に起こったトラブルを【部分的】な症状として捉えた対処方法ではなく
【全体的・包括的(ホリスティック)】として捉え、お客様の家族構成や生活習慣、仕事の種類や趣味、
考え方のクセやストレスへの対処法に至るまで、その方のバックボーンに何があるのかまでを見極め、
心を含めた「その人」全体の問題としてとらえてアプローチすることをいいます
そして、それらを精油の恩恵によって心身の不調を整えていくということを実践していったのです。
例えば、『肩こり』
日本人の体の不調において「腰痛」とともに常に上位を占めている症状。
この症状に対する原因は諸説ありますが、確定的な診断方法や治療法はなく、
腰痛などと並んで不明な点がとても多い疾患です。
私が今まで施術したお客様の中でも非常に多い主訴ではありますが
単に身体のクセや姿勢の悪さだけではなく、心に問題がある場合が多いと感じます。
症状だけではなく背景に何があるのかを見抜く必要があり、
まさにホリスティックにアプローチすることが求められます。
それはそのまま私自身が人を見る深さにも繋がり
知識だけでは得られない自分が生きてきた経験が反映されるような気がします。
そのためにもマニュアル通りの対応ではお客様の芯の深~い部分には辿り着けなく、いつまでたっても症状は改善されない。
頭ばかりで考えて表層だけを追うと、その闇には気付けないのです。
深い現象を単純な言葉で表現しトリートメントすることも理解したつもりになっただけで危険性を伴います、
お客様の表情の微妙な変化を徹底的に観察し、
言葉の裏側に隠された真意を深く読み取るからこそ期待以上の満足へと導き笑顔になって頂く、
どれだけお客様に近づけるか、
言葉の向こうの‘’心’’を読む事が大切だと感じます。
こういったお客様への心理状態までもを把握し、ホリスティックにアプローチし
施術・カウンセリングをおこなっていく技術を学べたのは、母校である【ライブラ香りの学校】でした(^◇^)
「心理学」も取り入れたユニークなカリキュラムで、医師ではないセラピストがどこまで症状を改善させられるか、
病気を癒す助けになることができるメディカルなアロマテラピーを学習することができたのです!
セラピストが出来ることは
お客様の本来の癒える力をサポートし、その力を上手に引き出せるようにお手伝いすること。
「ボディ」
「マインド」
「スピリット」
を含めて目の前の【人】に寄り添えるのはアロマテラピーの得意分野。
そして
「気配り」
「目配り」
「心配り」
そういった深い思いで、この心はもうこれ以上膨らまないというくらいの気持ちでもてなしていく、
そうする事で少しでも笑顔になれて喜んで頂けることはセラピストとして至上の喜びになるのです☆
これからも私が学んだセラピーの魅力や、精油の素晴らしい力をたくさんの方に体験して頂きたいです❀
